じつは水曜のアプデ後は
プロローグ
っていうタイトルで「機動戦士ガンダム 水星の魔女」の特務がくると思ってました(まさかのGレコw)。
これは土曜に水星の魔女の
HG ガンダムルブリス
が発売になるから。
これまでもプラモとの連動は結構ありました。
本編登場の主人公機ガンダムエアリアルの進化前。言わばピチュー。
全てのキットを買ってもスペースの都合上ほとんど飾れないから最終的に
エアリアルとその進化後
の2体に絞りたい。
だからルブリスは無視する予定だった。
でも発売日の土曜日が
あまりにヒマ
だったのでうっかり昼過ぎに出かけて買ってきちゃった(^^;
時間的には良くない時間だったけどたくさん売ってた。
新シリーズの1発目だから十分な入荷量は予想出来てたしね♪
そしてせっかく出かけたのに
あまりの暑さ
で速攻帰って来たのだw
最早エアコンの効いた自室から旅立つ気力なし夫。
だからルブリスはあっという間に完成w
このキットにはいくつか特徴があります。
・色分けがえげつない
ひざの先端の小さなピンクと胸の奥のインテークの2ヶ所がシール補填箇所。
そして肩の上と太ももの小さな隙間が塗装ポイント。
どれも小さすぎて無視してもまったく問題なし。
ですがとりまシールは全貼り。
肩と太ももの小さなメタリック部分を
目とメインカメラの緑のシール(貼らなくても色分けされてる)
の余白から切り出して貼ってみる。
太ももは綺麗に貼れたけど、シールが硬すぎたせいで肩はうまくいかなかった。
なので肩はルミナスメタグリーンでマーカー塗装。
・細かいディテール
全身にかなりモールドが入ってる。
リアルグレードと並べて飾っても遜色ないほどである。
ただしRGは大量にコーションデカール貼りがちなので、張り合うには別途デカールが必要になってくる。
とにかくスミ入れが楽しい♪
今回は白にグレー、ピンクには黒のスミ入れ。
・正気じゃない変態パーツ構成
これはちょっと知識のある人にしか理解してもらいにくい話題なんだけど、
金型の問題
で抜きにくいはずのパーツが多すぎる。
そのおかげでほとんどパーツの合わせ目が出ない。
そして問題の変態of変態のパーツが・・・
ちょっと光を強めにあててみました。
この胸の上のパーツは
インモールド成型
っていう特殊な技術。
メタリックのフィルムを挟み込むように樹脂をながして成型してる。
なので不思議な味がある。スゴイ。
・関節がC型
普通関節は
軸と軸受け
っていう棒と穴で作るんだけど、C型は
軸(棒)に後からC型をパチンとはめ込む
エントリーグレードなんかの簡易的なキットで採用されてる方式。
元々は30MMのフォーマットでもある。
これは
作りやすい
というメリットと
ゆるみやすい(壊れやすい)
というデメリットが同居してる。
新ブランドにしては冒険しすぎである。
ここで推測なんだが、
そもそもガンダムのキット化ではなく、キットありきの30MMのアニメを作ろうとしたけどいかにも無理があるのでガンダムのブランドかぶせた
っていうキットの方が先にあったのでは?説浮上。
値段的にも1600円で30MMに近い。
・欠点
ちょっとだけ欠点もある。
一番は手首が
武器持ち手
しかついてない。
なのでビルドハンズに交換してます。
あと、これは好みの問題になるんだけど、
胸が横に幅広すぎ
骨盤が横に幅広すぎ
でちょっと筋肉つきすぎでおマッスル。
設定画よりもわずかに誇張されてるし、ボックスアートはもっとスマートで女の子っぽい。
今の手持ちの設備だと幅詰めの工作はできないので放置確定。
さてこのキットはせっかく作ったのに主役としては飾らないのは決定してる。
なので
いわゆる膝立ち。
この状態でエアリアルの手前に飾って、エアリアルをアクションベースで浮かせる予定。
そして進化系が出たらまた考えます。
進化後がむっちり系なのかすっきり系なのか分からんからね。
ところでピチューに例えちゃったけど、ライチュー人気ないからなぁ(^^;
ちなみに
インモールドじゃない胸パーツに換えてます。
以上。
最新作キットを突然ご紹介でした。