今回も3分割で掲載予定だった記事を統合再編集でお送りします。
オチに登場するヤツが自分的にはかなり傑作に仕上がったのでもったいぶるつもりでした(^^;
それではどぞ♪
3部作第一弾はコレを全面リペイント。
白騎士に。
組み立てより塗装に時間かかってます。
少し灰色の差し色はさんでるおかげでまとまりが出てるとおもいます。
いいっしょ?
お次はヴァルキュリアフレームつながりだよ。
グリムゲルデと同じく全面リペイント。
こちらも白騎士感MAX♪
今回のグレーのアクセントも安定感あっていいっしょ。
さて・・・
このブログで騎士といえばやるしかないだろ?
いくぞ!
フュージョン!!
いかがだろうか?
ちょっとアクションベース2(メタリックグリーン)が見つからなくって予定のポーズがつけられてないんですが、なかなかの疾走感♪
頭、胸がジークルーネ。
腕、腰、脚がグリムゲルデ。
馬部胴体グリムゲルデ。
後腰、後脚ジークルーネとなっております。
ところでこちらは最後の人馬としてグリムゲルデを中心に鉄血系キット3種のミキシングで構築を考えてたんですが(ほぼパズルw)、その間にジークルーネが発売。
大幅計画変更しました。
これまでの人馬2騎は真っ黒だったので対比として真っ白に。
ところでこの時点ではまだ未完。
じつはそもそも当初から
コンセプトが白騎士
じゃない。
その経過でびっくりするぐらい満足の傑作が生まれました。
ハードル上げ過ぎてる感あるけどおったのしみにぃ~♬
さて、3連作の完結です。
テーマはズバリ
王
バルバタウロスから始めた人馬シリーズの当初からのゴールは
騎士隊
に決めてました。
騎士っていうのは職業でもあるんですが、爵位を根幹とする階級でもあります。
つまり騎士は王のために存在するのです。
騎士に相応しい王を考えたんですが、悩むまでもなく答えがあります。
それが
ガンダム バルバトス ルプス レクス
バルバトスは悪魔の名前なんですが、「ルプス」は狼で
「レクス」は王
なのです。
頑張ってルプスレクスを王にしてみました。
アルバはラテン語で白。
白狼王という意味になります。
春にでたガンダムマーカーの新色ホワイトゴールドが想定以上のゴージャスな仕上がりになってます。
もとのキットの色分けが、これ以前の鉄血キットに比べてなぜか全くできてないので、あまり評価されてないキットなんですが、オリジナルのカラーリングで全塗装しました。
なんなら本来の白い部分ですら、雪のような発色の白に塗ってます。
王冠が十分に「王」らしさを引き出してるんですが、王って言えばアレが必要じゃん?
アレですよ。アレw
そう! マントw
端切れで自作してます。
あと肩とマントの接合部分のしわが消えないように
根元だけUVレジン
を使って固めてます。
布を幾重かに折りたたんで、クリップで固定して、ゼリー状のUVレジンを塗り、紫外線ライトをあてて硬化(プラスチック状)させてます。
ちなみにレジンもUVライトもダイソーで買えます。(ライトは300円)
マント全体をレジンコーティングする予定だったんですが、本体のキットの方が汚れそうなのでやめました(^^;
ちょっと布の切り口がほつれたりしてるので、裁縫とかしようと思ったんですが今回は面倒だったので諦めました。
が!
良くない?
すっごく良くない?
お気に入りです♪
さて・・・
いよいよ完成させるとしましょう。
完成してないのかって?
忘れちゃいけないですよ。
3連作
ですぜw
騎乗させるために騎馬の後腰部分を1cmほど延長しました。
はあ・・・紆余曲曲曲曲曲曲折の末なんとか完成しました。
ヴァルキュリアフレームから始まった3連作なんで、ヘルムヴィーケリンカーを予想されてた方もいらっしゃりそうですが、最初から
白い王 と 王の騎馬
がテーマだったので、王ありきだったんです。
それにヘルムヴィーケリンカーは
馬じゃなくて牛
だしねw
これで人馬シリーズ(鉄血プロマキス化計画)はひとまず終了。
たぶんもうやらない。
鉄血キットって安いのが特徴で、こうやって遊ぶのにうってつけなんだけど、最近の鉄血キット(アスモデウス、ジークルーネなど)は高くなってきたしねぇ。
最後におまけ。
ちょっと騎馬が小さくない?
元々ルプスレクスが他のキットよりわずかながら背が高いのであと10~20%ぐらい大きい馬に乗せたかった。
いいとも!
乗せようじゃないか!!!
正式名称はモビルホース。
乗ってる馬の名前が風雲再起。
びっくりするぐらい違和感ないねw