さて・・・今回、記事も含めると最大の難産でした。
完成までの工程も大変だったのだが、最後にトップコート代わりにパールを吹いたんだけど、ラッカーだったせいでガンダムマーカー(アルコール)を溶かしてしまい、退色するわ滲むわで大惨事 orz コロセ
しかも台座に固定しようとしたら塗膜が分厚くなりすぎて、接続部分がキツキツ・・・無理に押し込もうとして作品を握りつぶすっていう失態 orz コロシテクレ
泣きながら修復して、撮影前の真夜中に記事のプロットをまとめてたら、PCが突如回線落ち。
一切ネットに繋がらない(-"-) ファック!
元システムエンジニアでもあったので障害箇所がモデムより向こう側であることは自力で特定。
朝まで待ってサポートに電話した。
そしたら
モデムの電源入れなおせ
ルーターをリセットして15分待て
システムの再立ち上げに2分かかるからすぐに再接続しない
とかトンチンカンなアドバイスいただく( 一一) シロートメ!
こっちはサーバーに問題あるの特定してんだよ!
と、内心思いつつ待ってみる・・・案の定、15時頃しれっと勝手に復旧。
こっちから連絡入ったので慌ててサーバー復旧したのモロバレ。
責任追及されるのがイヤでルーターのせいにしたかったんだろうね( ゚Д゚)シネ!
とまあネットから切断されてる間、資料も見れないので記事を書くことも中断。
ネットないと動画は見れんわゲーム(P5X)は出来んわ対戦(スト6)は出来んわでもう退屈。
録画して放置してたぶんもう一生観ないだろうなとか思ってたラザロとか全話みちゃったよ(^^;
そんなこんなでようやく公開っス。

今回の主役ハクジさん。土台もまあまあかっこいいけどね♪
さてこの複合兵器・・・どうしても気に入らない点が・・・。
途中の丸いタマタマなに?
ボール状のこの部分、たぶん推進器かレールガンの電池。もしくはハイドボンブ的な爆弾。
なにが気に入らないかって
そんなところで大丈夫?
正面から見えてるよねw 危ないっしょw
なので修正しました。

完全に隠れない程度のカバーつけました。
あと後方を少し延長しました。
カバーはネイルチップ。ダイソー産。
そして後部のカバーは難航しました。
ホントはサイズ的にクラッカー(クリスマスとかでパーン!とかいうやつ)ぐらいがジャストだったんだけど、プラスチック製で見つけたのが

理想よりだいぶ短いんですが、これの土台部分を鋸で切除して使いました。
このあとスティックのりっていう名前のプロペラントタンクを3基取り付ける予定だったんですが、基部の三角コーンが小さくていまいちバランスが悪くって断念しました。
だけどプロペラントタンクあきらめたことでうまくまとまったかと♪
さて完成させたらいよいよ装備だな♪
ハクジの土台といえばアレだな。
白くって騎士っぽいアレ。
ギャンとかいうやつな♪



嘘です。
ギャンじゃないです。
すいません<(_ _)>
でも白くって騎士ならもうギャンでええでしょw
こいつの頭、肩、胸は実際に存在するフルプレート(騎士鎧)がモデルになってるしね。
腕は変形用(鳥型)で脚はローラーダッシュ用なんだけどね。
さておき。
WAVEのガリアン重装改です。
ガリアンはアニメ機甲界ガリアンの主役メカ。古いアニメなんで知らない人もいるかと。
中世ファンタジーとハードSFの融合具合がすばらしい作品なんですが、いかんせんヒロインとSF側の観察者ぐらいしか女の子が活躍しない。画面がおっさんまみれなのだ(^^;
個人的には大好物だがあまりお勧めはしてない。ただOP、EDは必聴。尋常じゃないかっこよさ♪
で、キットなんだけど・・・
プロポーション、バランスなど、見てくれは可もなく不可もなく。
だが、いろいろとひどい。

無駄にフルカラーのマニュアルなんだけど、理由がある。
成型色が実際と違うのだ。
いちいちパープルグレイで塗れとか指示がある。
しかも本来はわずかにオレンジ寄りの赤なんだが、キットはピンク寄りの赤である。
もう完全にアホな話だが
パーツ番号の間違い
が気づいただけでも4か所もある。
一番酷かったのは・・・

パーツ1つのためにビヨンと飛び出したランナー・・・当然このパーツは他のランナーにぶつかって千切れかけていた。適当すぎる。
とくにガリアンに思い入れのない奴が完全にビジネスで作ったキットっしょ?
年末にMODEROID版が出る(これ買った翌日に発表があった(T_T))のでこれ買わなくていいです。
ところで白く塗ったのには理由があります。もちろん赤が腐ってるので全塗装する必要があったというのもあるんですが。
こいつ
前文明が隠していた発掘兵器
なんですが、実家(発掘場所)が
白い谷
という・・・おまえ真っ赤じゃん!
子供心にめっちゃモヤってました(^^;
白はええねん!
問題は金の装飾。
ガンダムマーカーのイエローゴールドで塗装。
これがラッカーのホワイトパールで溶けました。
塗りなおし大変でした。
最後に胸と額にガラス製イミテーション宝石。

ガリアンソード。
これもMODEROID版の方ができがいいっていう・・・。
以上です。
ここから完全に余談なんだけど、
ラザロが酷い
っていうのが海外で話題になってるのが気になって今回視聴したんだけど、理由はっきり分かった。
カウボーイビバップをパクり過ぎ
だ。コレ。
まんまスパイクもどき
黒人版ジェット
あばずれじゃないフェイ
清楚系エド
擬人化アイン
ガチのキャラパクり。
そしてシナリオが尋常じゃなく陳腐。
あまりにも都合よく偶然で物語が進みすぎ。
同じくエグいパクり作品の境界線上のホライゾンであれば、元ネタのグローランサー(PS1のゲーム)を知らなければ面白いっていう救いがあるのにラザロにはない。
なんというか
パクり方の教科書
が存在して、教科書通りにパクった感じ。
ホライゾンはストーリーとか「グローランサーがもし異世界に脱出しなかったら?」っていうずらし方でIfストーリーなの誤魔化してるし、キャラも
8人ぐらいの主要キャラの特徴を書き出し
てバラバラに1クラス分の人数に割り当てるぐらいの工夫してパクってる。
ラザロは工夫もなくパクって見栄えのいいアクションで独りよがってる感じ。
「こんな失敗しかたあるんだぁ」
っていう体験したい方だけどぞ。
