【プラモ】といいつつ馬の話し

23日土曜は一足早くクリスマスパーティーやりました。

寿司とピザと骨付き鳥でパーティナイッ!♪

んでダイナマイトナース(ドミニオンもどき版)遊びました。

おっさん4人で orz

 

 

 

さて撮影ブースが渋滞中。

今回も手抜き記事で消化。

 

 

 

SHF スペシャルウィーク

横から

写真ひどすw

キットは前作のトーカイテイオーに負けない良キット♪

特に前作で相当評判悪かった股関節が大幅改善。

スカートの中はかなり不自然さが減りました。

 

この子ね

で、スペシャルウィークの実馬の話しなんだけど・・・。

   あまり印象ない

(^^;すまぬ。ちょっと不憫というか、なんか時代がおかしかったのだ。

原因はエルコンドルパサー

このパサーはとてもじゃないけど国産とは言えない家系なのだ。

分かりやすく言うと中学生の運動会に黒人が紛れ込んでる感じw

なのでアニメ化するならジャッキー・ジョイナー(古いな(^^;)風の黒人さんになるはずなのだw

だから業界に異常に嫌われてた。

出場できるレースに制限されまくったし、ハンデ(重りつけられる)つけられまくったしで散々だった。

当時、競馬業界全体が

   アンフェア

な雰囲気が充満していたのだ。

なのでどの馬が勝っても

   最強馬を参加前に叩き潰した環境で勝ったって言われてもなぁ

という印象の悪さ。

スペシャルウィークもそんな時代の1頭。あまり印象残ってない。

パサーが好きな馬ってわけでもなかったけど業界の印象が好きじゃなかった。

 

本来はトーカイテイオーといっしょに最終コーナーを駆け抜けるポーズで飾りたい。

その場合、体を傾けて

   スペシャルウィークが前

スペシャルウィークの視線がわずかに後方を気にしている感じ。

で飾りたい・・・。

だがもし、もし第3弾があるなら

   サイレンススズカ

が来る可能性があるのだ。

大好きな馬である。

その場合、スズカが必ず先頭(逃げ馬)だからスペシャルウィークの視線は正面になるはずなのだ。

キットのスペシャルウィークの完成品顔パーツは笑い顔しかついてない。出走中表情は自分でデカール貼って作らなきゃいけない。

つまり視線は1種類しか選べない。

疾走ポーズはおあずけである。

サイレンススズカが来ないとまったく無駄な気遣いになるのだが(^^;

 

 

 

以上です。

【プラモ】といいつつ鯛の話

今回はやっつけ記事的な感じ。

 

 

 

愛媛の宇和島行ってきました。

   鯛めし と 鯛めし と 鯛めし風寿司

を食べに行ったんです。

・・・鯛めししか喰っとらんやんけ?

と思われたでしょうが全部別物です。

まずお昼に松山鯛めし。

いわゆる鯛めし。土鍋にお米と鯛放り込んで醤油で味付けした炊き込みご飯。

おいしかったけど、瀬戸内民なのでわりと家でも食う。カップ麺とラーメン屋ほどの違いもなかったので感動は薄かった。

続いておやつの鯛めし風寿司。

軍艦にづけの鯛とうずらが乗ったもの。

まじうま! やばい!

宇和島の地元チェーン店の回転寿司「すしえもん」でいただきました。

お店のクォリティ自体がやばかった。ぜひ香川にも支店を!

香川にも昔、廻る寿司船っていうお店があって、回転寿司なのに職人さんが丁寧ににぎってくれるいい店だったんだけど、チェーン店化したとたんに失速して全滅したんよ orz

最後に宇和島鯛めし。

   卵かけご飯+鯛づけ

と思ってもらえばわかりやすい。

美味かったけど量が少なかった。下品メシ系なんだからもっとガッツリ行かせて欲しかった。

3つの中じゃ鯛めし風寿司が一番美味かったかな?w

鯛めし以外の宇和島名物としてサツマ飯なるものもいただきましたが、こちらはいまいちピンとこず。冷や汁が近いかな?

あと

   どっこいしょ だか よっこらせ

とかいうスーパーの総菜マジ旨だった♪ (正しくは「ファーマーズマーケット いよっこら」(^^;)

コロッケを揚げたてでいただいて美味しかったんだけど、から揚げが味付けといい揚げ具合といいマジやばだった♪

探せば香川にも総菜自慢のスーパーあるのかしらん?

総菜の食い倒れとかやったことないのでわからへんw

 

 

んで本題。

本題か? w

じつは半年ほど前にも

   松山で食べ歩き

やっとります。

そのとき模型店もまわったんですが、

   2年前発売のレアもの

を定価で見つけたわけです。

9000円もするのでスルーしたのですが、地元に帰ってくると

   今年1月に発売した色違い

がまあまあ彼方此方で見かけるわけですよ。

だんぜん旧版の色が好きなので、新版見かけるたびに欲しくなってくるわけさね(-"-)

んで今回わざわざ再訪して購入してきますた(/ω\)

無事?売れ残ってました♪

それがこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

デスクトップアーミー

フェリルナビット & マシンフェンリル

アップ

メガハウスのデスクトップアーミーシリーズで

   藤岡建機さん

がプロデュースしてらっしゃるヤツです。

藤岡さんといえばアドバンスオブゼータがわかりやすいかな?

ウーンドウォートが好きなんだからそら好きだわな(^^;

以前と同じくアーティスト(あきまんさん)買いです。

 

ユリ・ゴッドバスター

これね。

 

女の子の部分は満足だったんだけど、キットとしては・・・。

んー・・・メガハウスのキットはもういいかな(^^;

まず、材質が塗装不可。食玩系のぬるっとしたやつ。

柔らかすぎて膝関節とか速攻へし折れたので真鍮線で関節作り直しました。

あと説明書ひどい。

左腕の組み立てが載ってるんだけど、

   片っぽ作ったんだからもう片方は想像でイケるべ?

なんと右腕載ってない( ゚Д゚)マジカ

足も同様である。

バンダイがスポーツインストラクター並みの丁寧さなのに比べて

   わしゃ甲子園まであと一歩だったんじゃ

って自慢してくる親戚のおっちゃんがワンカップ片手に面倒みてくれるレベルの頼りなさであるw

 

 

まあ女の子可愛かったからいいか(^^;

以上です。

 

【アニメ】アニメの話題ですがなにか?

さてプラモの話しを・・・と見せかけてアニメの話しするぜw

ブログタイトル変えたのになんかいきなりガンプラじゃないぜ(/ω\)

 

 

 

糞アニメの話しするぜ。

ネタは

   蜘蛛ですがなにか?

です。

これ、原作は面白いです。

最後まで面白いかどうかは意見が分かれますが、

   無敵になるまではおもろい

というのは異論がでないかと。

そして漫画も面白い。

絵があまり上手くない(特に人物)のだがセンスがいい。

8本脚を組み合わせて魔法陣っぽくなりながら魔法使おうとしてたりして実に芸が細かい。

そしてコミック版は原作のアレをほとんどカットしている。アレとは

   人間パート

これマジでおもんない(-"-)

しかものちに時間軸もずれてることが明かされる。

つまり蜘蛛子の本編と関係が出てくるのは

   蜘蛛子が無敵になってから

であり、原作が微妙になった原因でもあるのだ。

コミックはコレをうまく回避しているのだが、アニメはというと・・・。

ガッツリやってます orz

え? 原作の最後までやんの?

やらないなら単純に無駄な時間だぜ?

このアニメ版は

   ビジュアルと声優だけ

はすごくいい。

碧ちゃんサイコー♪

だがすべてを台無しにするクソ要素がふんだんにちりばめられてる。

なんというか

   いちいち浅い

のだ。

1話でカエルと戦うのだが、このカエル・・・

   自分の体積よりデカい量の毒液連射

してきやがるw

リアルじゃない。

最底辺の最弱生物の成り上がり物語という本質からも逸脱してる。

蜘蛛子はこいつに派手なアクション全開で圧勝する。

完全に作り手が

   自分のやりたかった派手な戦闘アニメ

を作っただけの独り善がりである。

最弱を描かずに成り上がりが成立すると思ったのか?あほスタッフ?

そして人間パートである。

なんかシリーズ通しての設計図もかけてない幼稚なスタッフにこのあとを上手にまわせるはずもなく・・・合掌。

 

かなり重大なネタバレ書くけどいいっしょ?

どうせ続編作らんだろうし(^^;

じつは

   蜘蛛子は女子高生ではありません

ないんだな・・・これが。

全滅した教室に巣を作ってた小さな蜘蛛が正体です。

蜘蛛子が転生前だと思い込んでた女子高生が邪神で、虐殺犯に自分が殺害されて異世界転生したと思わせるために「自分の記憶を植え付けた替え玉」として用意したのが蜘蛛子です。

これは大事にするべき設定で

   なんと女子高生が蜘蛛にぃ!?

というプロモーションはするべきじゃなかったのだ。

何しろ”ウソ”だからね。

これは上手にミスディレクションして、正体が分かった時に

   えっ!!!

と思わせられる大事な武器だったのにスタッフは使いこなせなかったわけだ。

ね? 浅いっしょw

 

 

 

で!

なんでいまさら蜘蛛子の話ししたかというと

 

 

 

 

 

 

 

 

30MM エグザビークル(多脚ver)

ネタで(/ω\)

それっぽく塗ってみました。本来は全身グレーです。

まあ雰囲気はでたかと(^^;

 

 

 

以上です。

プラモですがなにか?っとw

【プラモ】といいつつガンジオ最後の記事

さてお約束通り早めの更新。

なぜ今日更新かというとガンジオ1周忌に合わせました。

いやぁホントにいいゲームでしたね・・・ガンジオ。

前回の記事も回顧でしたが今回も思い出ぽろぽろ(^^;

もっともゲーム性うんぬんよりも気のいい同盟員の方々とご一緒できたのが一番よかった部分でしたが♪

ガンジオ終わらせて始めたアレが1年もたなかったことを考えるとかなりサ終に納得できないんですけどね( ゚Д゚) ボケェ

とまあ思い出深いんですが、1周忌を機会に次回記事からブログタイトル変えようかなと思います。

一応、エアリアル改修型vsキャリバーンでジオラマもやってるんですが、ちょっとジオラマ要素少なすぎるもんで(^^;

まだ決まってないんですがガンプラ中心にやってるっぽいタイトルにする予定。

 

 

 

そしてガンジオ最後に予定してたキットがあります。

それが・・・アレです。

同盟員だった方々はピンとくるんじゃないかな?

Exe☆Cuteと言えばアレですよw

 

 

 

 

 

 

 

 

どぉーーーーん!!!

ガンダムアストレイ レッドドラゴン

激推ししてた赤龍様です。

実装時は狂気の強さで、その後軽減無効乱発で

   激強よ → やや強よ

に失速しましたが、サ終発表後に再び爆裂しました。

エース出撃枠が6枠もあるとあまりに簡単に

   全員に吸収無効とステルス無効

つけられるのが気〇ガイでした。

同盟外であまり流行らなかったせいで対策してくる人が少なかったのも思い入れになってる(*^-^*)

とにかく最後の最後までお世話になりました。

 

だもんで感謝を込めて是非キットを作ってみたかったんですが、なにぶんガンジオ実装時点ですでに過去の限定品。

通販中古屋で見かけても3~5万円(/ω\)タカイ

手が出ませんでした。

ところがサ終直前にHGのレッドドラゴンガンダムベース限定で新発売。

とはいえうどん県在住ですぐには行けず1月後のガンジオサ終日に福岡行ったものの売り切れ(T_T)

完全にあきらめてたんですが、その後なんの奇跡か欲しくってたまらなかったMGが再販決定。定価で買える♪

しかも10月。1周忌に間に合うじゃん(^^)/

特に改造することもなく頑張って丁寧に仕上げました。

 

全体像

ほんとに

   丁寧な素組み

で仕上げる予定だったんだけど、やはり思い入れのある機体なのでどうしても

   おもちゃっぽいオレンジ

が気に入らない(^^;

レッドドラゴンなのにオレンジっぽいのがどうにも・・・。

なので

   高級車っぽいディープなメタリックレッド

で塗装。

黒立ち上げからの重厚塗装でたっぷり時間がかかってギリギリの完成になりましたw

うん満足♪

 

さてここで大きな問題が。

手に持ってるカレトヴルッフっていう武器が重すぎるw

とてもじゃないけど武器構えたポーズは維持できない(-"-)

なんならデザイナーさんも想定してて武器支えるの専門の支柱パーツまで同梱されてる。

でもダサい。

掌に固定用の小さいでっぱり(通称ラルさんの墓)があるんですが手首ももたない。

というわけで手に持つのはガーベラストレートに変更しました。

 

ガーベラ=菊 ストレート=一文字

アップ

いい赤でしょ?

わかりにくいけど、額のビームアンテナもホロにしてます。

 

 

 

以上です。

さてタイトルどうしようかなぁ・・・。

あと元同盟員の方見てます?

ちょっときになるなぁ(^^;

【プラモ】といいつつTCGの話

青春のカードゲームがあります・・・まあ当時もうおっさんでしたが(^^;

それが

   ガンダムWAR

っていうTCGです。

かなり熱中して(金額的にも)遊んでました。

今もこの時の友人達とつるんでいること多いです(*^-^*)

(こっから主にTCG系の専門用語乱舞しますがご容赦を<(_ _)>)

タップしなくてもマナが出るのが特徴のTCGトレーディングカードゲーム)。

ちょっと狂信者が多くてディスるとファビョられがちな遊戯王

   ごっこ遊び用のグッズ

に過ぎなくて、ゲームになってなかったのに対してまともなデザイナーが作ったまともなTCGでした。

遊戯王デザイナーが

   え?先攻ドローって有利なの?

って言いだすのに何年もかかったことからも当時業界にゲームデザイナーが育ってなかったのは明らかです。

そんな中ではモンスターコレクションに次ぐ

   ちゃんと遊べる

TCGでした。まあ当時にしてはですが(^^;

モンスターコレクションの面白さが

   ルールの複雑さ

に起因しているせいで取っつきが難しいのに対して

   ギャザのパク・・・アレンジゲー

であったガンダムWARは入りやすく勧めやすいゲームでした。

ましてやガンダムです。キャラ物です。

プレイ人口が多かったです。

永く続きもしました。

この手の続いたTCGにありがちのインフレとも比較的上手に付き合えてました。

   最新のカードが最強のカード

でなければ追加カードだす意味がないので

   TCGはインフレするべき!

なんですが(分かってない人多いけど(^^;)インフレ速度が重要です。

時期にもよりますが3エキスパンションに1回ぐらいで新環境来てたんでまあまあ上手かったかと。

使い続けられてる過去の壊れカードも再販セットが出たりしたのも遊びやすかったです。

最終的にバンダイTCG部門統合のときにリストラされて消えてしまったんですが・・・(T_T)

 

 

 

さてそんな青春のガンダムWAR・・・なんとか思い出を形に残せないかと思ってました。

そこでガンプラとの相性を考えてみました。

意外と現物見て

   「ああ!ガンダムWARの!」

と当時のプレイヤーに言ってもらえそうなユニットが少なかったんですがやっと見つけました。

それが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

ガンダムWAR ガンダムティターンズ仕様)

場に出た時にパイロットが乗ってないユニットを一匹問答無用でぬっころします。

ヒドイw

攻撃や防御に出撃したカードを処理する方法はかなり多いゲームなんですが、出撃前に処理できるカードは希少でした。

かなり長い間使用されたカードです。

元ネタはサターンのギレンの野望産なんで設定などは無し。

存在してるとすれば、

 

これまでGPシリーズを闇に葬ってたティターンズが星の屑のほとぼりが冷めて、

   そろそろ新型ガンダム作ろっかな?

って時に

   フランクリン・ビダンに見せる用

としてジャブローに残ってたテム・レイ設計図から復元した。

 

ぐらいかな?

さあキットにしてみませう♪

 

 

 

 

 

RX-78T ガンダムティターンズ仕様)

キット的にはこんな感じ

EG ガンダムを使用。

足元の土台もガンダムWARの背景っぽく塗ってみました。

ちょっと手首の可動範囲が狭くって正確なポーズの再現をあきらめたんだけど、まあガンダムWARプレイヤーには「!」って思ってもらえる出来にはなったかも。

個人的にはものすごく満足の出来です。

 

技術的にはたいして語ることはないんですが、

   ビームサーベルトランザムホロレッド

が素晴らしくマッチ♪

赤くもトランザムでもなかったトランザムホロレッドの使い道がやっと見つかったのは収穫でした(^^)/

 

 

 

んで当初はここがゴールでした。

ところが制作中に意外な掘り出し物発見。

それが

   セリアの100円ショーケース

これがかなりいい商品。

じつは100均のショーケースには1/144キットが収まるものがなかったんだけど、ついに登場。

頑丈なアクリル製ではないんだけど、じつは

   ほこりがつかない

以外にももうひとつ大きな利点が

 

 

 

 

 

なんかおっさん(俺)写りこんでるw

それは

   背景がつけられる

ということ。

思い出をたっぷり封じ込めることができました♪

ただ肝心のティタガンが見つからず orz

ですが足元にはティタガン最大の相棒「黒い覇道」をしっかりご用意(^^d

   これでなんでもヤれるぜ! w

 

 

 

ところで誰かティタガンください (/ω\) コンガン

 

 

 

以上です。

事情により次回更新は早い予定。

予定通りにいけばいいなぁ( 一一) マダデキテナイ

【プラモ】最底辺(ボトム)の野郎共

   ガンダムはきれい!

 

 

なにを言ってるか分からないと思う(^^;

前提から聞いてくれなさい<(_ _)>

 

模型をある程度続けていると通りたくなる通過点がいくつかあります。

「合わせ目消し」「部分塗装」なんかの正道の通過点もあるんですが、ちょっと通ぶってやってしまいがちなのが

   ウェザリング

である。

汚し塗装のことである。

ガンプラ登場前から存在する由緒正しいリアル追及の権化とも言うべき塗装技術。

兵器やラリーカーが汚れてないのは不自然すぎるっていう理屈である。

ウェザリング用の塗料が存在するぐらい古来からのテクニック。

ガンプラを作ってる勢も「俺もそろそろ中級モデラー卒業かもな♪」とか思い出したあたりかその前後で手をだしてしまいます。

 

この汚し塗装なんですが、段階があります。

・油汚れ、水汚れ、土汚れなどの汚れ

・スラスターからの噴射跡

・擦り傷、ひっかき傷などの微傷

・角などの塗装はげ

・角などの衝突痕

・弾痕などのダメージ

・エグられ系の大きい傷(ビームサーベル、ヒートホークなどのダメージ)

・腕がもげるなどの破損

の順番に作業量が大きくなっていく感じ。

私自身、小6とか中1の

   まじめに旧ザクを全塗装

とかやってた頃に、まさにこの順序で大げさなウェザリングステップ踏んでた記憶ありますw

・・・が!

ことガンプラに関しては間違ってます。

解釈によっては異論があると思いますが、多くの場合3つ目4つ目までをみんなやりがちなんだけど間違ってます。

それは

   モビルスーツは宇宙用としてスタートした

からです。

宇宙で戦闘時のモビルスーツは人間が操作できる速度で動いてるんですが、戦場に到達するまではマッハ越えで動いてます。

仮にマッハ3で動くとします。※ただしこれは宇宙では遅すぎる速度です

移動軸線上にパチンコ玉が浮いていた場合

   マッハ3でパチンコ玉を撃ち込まれた

と同じ現象が発生します。

特に月の周回軌道にはゴミが多いです。

ちなみに人造物をデブリと呼び、石ころをメテオと呼びます。

爆散した戦艦とかもいるので衝突はかなり頻繁に起こるはずです。

んで、その度に塗装はげると思います?

つまり宇宙戦争用の塗料は

   汚れることはあってもはげることはない

のである。

ウェザリングやってると汚したあとに、調子に乗って銀色で「はげちょろ」やりがちだけどやりすぎなのだ。

しかもこの宇宙用塗料は戦艦はおろか要塞にも使用されているはずなので安価な技術なのだ。

脇、二の腕、胸はしょっちゅう接触してるはずなんだから傷だらけになるような塗料使うと思う?

腰アーマーあるやつはふともも大変なことなるでw

 

なので基本的に私がガンプラウェザリングを検討することはありません。

なんなら撥水性も高いはずなので、汚れもつきにくいはずだしね。

ですがこの度

   汚してくれよぉぉぉ!!!

っていうキットがでました。

それが

 

 

 

 

 

 

 

 

HG スコープドッグ

ボトムズの主役機でありながら量産機っていう異端中の異端。

もっとも乗ってるやつが一番異端っていう・・・w

まずキットの出来が圧倒的にいい♪

ご覧の通り何とも言えない色気のある立ち姿でなんともむせる。

「むせる」はボトムズでは定番の褒め言葉なのでよろしくw

画像は素組みまで。

ここから悩ましいのが

   どこまでやるか?

という問題。

このアーマードトルーパー(AT)という代物はとにかくボロいという設定。

しかもその辺に捨ててあったりする。

汚れるし傷だらけだしでウェザリングやり放題♪

しかし問題がある・・・

   出荷が少ない上に再販もない

のだ。

つまりダメージ加工して失敗したらやり直し効かないのだ(>_<)

悩みました。

悩んでる間に別のキットの撮影で塗装ブースから追い出すことに。

そして

 

 

 

 

 

スパロボ置き場

完成後に飾る予定の位置に置いてみたところ

   なんというしっくり感

しまったコイツ

  × ボトムズスコープドッグ

  〇 スパロボスコープドッグ

だ!

スパロボの世界では損傷の程度で機能が低下したりしない世界。

なんなら精神的な根性とか友情で修理できる世界。

ダメージ加工は間違ってる。

ただ戦闘アニメで結構火だるまになったりするので汚しは多い方がいい。

やっと制作方針決定(^^d

こっからは1日で作業終了。

こちら

 

 

 

 

 

 

 

 

どろんどろん♪

アップ

ウォッシングっていうテクニック使用。

薄めたエナメルの艶消しブラックを全身に筆塗り(ムラを出すため)。

薄め液で拭き取り。

いいドロっドロです(^_-)-☆

ちなみにこのATという乗り物はマッスルシリンダーっていう人工筋肉で動いてます。

加熱で劣化してわりと頻繁に交換するんですが、民間人でも買えるぐらい安価らしいです。

なので手足は整備されがちなので汚しは控えめ。

胸、頭などのコクピットまわりがお手入れされてない感じに。

ちなみにこの手の小型ロボ(ナイトメアフレームとかね)で一番汚れるであろう部分はじつは顔面。

一番進行方向に向く時間が長いので水滴や潰れた虫を拾いやすい上に、構造が複雑で汚れが落ちにくいのだ。

それでもセンサーレンズだけは生死に直結するので必死に磨くのだw

 

以上です。

安いしおすすめキットなんだけど現在入手困難(-"-)

むせるw

【プラモ】ボインミサイルまでのカウントダウン

今週はただのレビュー。

しかもちょっとネタ元の方も雑なキメラ。

 

 ロボ + 女の子

って大好きなんだけど、これは

 カッコいい + カワイイ

でもある。

バンダイ的には

 

30MM スピナティア(コマンド仕様)

30MMシリーズのスピナティア系がカッコいい寄りで

  

30MS アルカ・カルティ

30MSシリーズ全般がカワイイ寄り。

どっちも

   カッコいい + カワイイ

で重心がどっちに寄ってるかが違うだけ。

さてバンダイはここで考えます。

   「中間を作ろう!!!」

なぜか「もっとカッコよく!」でなく「もっとカワイく!」でもなく、目指したのはなぜか中間地点・・・なんで?

まあつべこべ言ってないでご覧いただこうか・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

30MM アチェルビー TypeーA 

 顔は中間点

 頭はMM

 胴はMS

 腰はMM

 肩から肘までMS

 肘から先MM

 太ももMS

 膝から先MM

完全にキメラであるw

そしてこっから奇妙なことが起きる。

直後にこの子に宇宙用の追加装備がでたのだが、おそらくバンダイが狙ったのはMMらしいカッコよさ。

だが実際に作ってみると・・・

 

レッグブースター & ワイヤレスウェポン

なんか可愛くなっちまったw

なんならMSよりカワイイまである(>_<)

カワイ過ぎてこっからどうパーツを盛っていいかわからない(/ω\)

 

 

 

以上です。

今回は作品というよりレビュー。

まあ追加装備は塗装してる(もとはグレー)んだけどね。