今回も前回と同じような理由で記事弱め。
作ったはいいものの紹介優先順位的に2か月以上撮影ブースに居座ってたやつをご紹介。
なんのことはない。撮影ブースが渋滞していたのだが、
完成品がこれしかいない
という状況に追い込まれたのだw
いやぁ・・・撮影ブースには9割完成が3つと、完成してるけど相棒が手つかずなのが1つまだいるんだけどね(^^;
あと全塗装待ちが2つと制作中が2つ・・・(/ω\)イツカヤル
制作スタジオを持ってないので、モデラーとしては
美しく作る芸術家
というよりは
面白く作るアイデア派
に寄ってるので、構想を練る時間を大事にしてるんです。
だから構想中は一先ず置いて作業可能部分から手をつけているわけです ( 一一)トイウイイワケ
さてご紹介するのはコレ
オレンジがきれいだったので映えるように青だけ少し明るめに塗りなおしただけです。
このキットも完成度が高過ぎてあまり興味が湧かない系ではあるんですが、買うべき理由が2つありました。
1つは羽のクリアパーツ。
新しい偏光素材が使われてます。
クリスタルっぽいヌル味がある不思議なクリアが面白いです。
もう1つはガンプラエポックメイキングという話になります。
このキット、出典がビルド系なんで過去キットの流用からできてます。
つまり過去の遺物でもあるわけです。
ガンプラ史を紐解くと幾度か歴史の転換点があるのです。
その中でもかなり大きな進化が
OOの後半戦
から始まったそうです。
例えばHGエクシアとかなかなかの
のっぺりさん
で、顔とか相当ダサかったので流用キットであるアヴァランチエクシア作るときにRGのエクシアから頭剥ぎ取って取り付けたことがある。
ところがOOは放送時に分割2クールの間になにかあったらしく、突然
アニメのグッズ
でしかなかったHGブランドが
ちゃんとした模型
になったらしい。
当時、模型は引退してたのでやたら「らしい」になっちゃうのがダイバーアーク買った大きな理由。
旧HGエクシアを知ってたので
改心した後のHGダブルオー
が味見したかったの。
で、実際の旧ダブルオー部分なんだけど、
なるほど。ここからかぁ
が感じられて面白かったです。
まさに技術の出発点らしい粗削りさが散見できました。
まだ関節グニャグニャ問題が解決できてなかったりで興味深かったです。
総評としては
かっこいいんだけど関節弱い
ので素人さんにはむいてないかも。
ということで。
以上です。