ご挨拶(読んでね)

同盟用の適当ブログです。

攻略などのログが残ったほうがよい記事の置き場所があったほうがいいかと思い適当にでっちあげました。

古いIdで使い方も忘れたしょぼいブログですがなにかの役にたたないかなと('◇')ゞ

なんか広告消すのが有料でハンパなくウザいですが、勘弁してください<(_ _)>

基本はCuteの記事にコメントいただいて進行する形で行こうと思います。

新規議題がありましたら「議題提示」にコメントください。

あとこのブログは同盟員専用としてください。よそに公開は現在のところ禁止で!

それではごいっしょに楽しみましょう♪

【プラモ】といいつつうさぎの話(約8割w)

今回はうさぎの話。

 

   うぅさぁぎ おーいし かぁのやぁま~♪

 

コレを子供のころは「ウサギ美味しか 野山」だと思ってました(/ω\)

なんで開幕九州弁やねん?と。

だって「彼の山」なんて表現子供には無理っしょ?

しかもこの後「釣りし」って古表現来るんだぜ?

子供には無理っしょ(^^;

 

さて本題・・・に行くと見せかけて関連話w

   ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち

はご存知だろうか?

新訳版だとうさぎがカタカナになってるんですが、イギリスの児童文学で、1978年に同じく英でアニメ化(日本公開は1980年)もされてます。

タイトルのかわいさとは裏腹に内容は結構ハードよりな冒険譚です。

擬人化してないんだけど、うさぎたちは知性と言語と宗教を持っているって設定。

 

主人公ヘイズル(ヘーゼルナッツの意)は若い雄。

弟のファイバーにはうさぎらしい特殊能力があって

   「もうすぐこの土地に大きな災厄がきます!」

と予知します。

ヘイズルは信じてくれた若者を集めて脱出します。

途中「人間に狩られる」ことを受け入れながら繁殖地に住んでいるうさぎたちに出会うも、意見を違え通過。

そしてついにウォーターシップダウンに辿り着き永住の地とします。

この時、傷ついた故郷の仲間2人が合流し人間の開発で故郷が跡形もなく造成された(うさぎは全滅)ことを知るのでした。

で・・・やっとヘイズルくんは気づきます。

「あれ?おれたちオスしかいなくね?」

繫殖地作ったのに繫殖できねぇw

だが渡りに失敗して死にかけていたところを助けたユリカモメのキハールから問題を抱えている別の集落エラファの話しを聞ける。

メスの誘致を打診するもエラファは閉鎖的。

イタチやキツネなどの外敵からの攻撃を過度に恐れ軍事カルト化していたのだ。

エラファに潜入したヘイズルは自由のなさにストレスを感じていたメスたちと出会い、彼女たちとの強行脱出を計画する。

追撃されピンチに陥るもキハールニキの助けで無事帰還。

平和な営巣生活が始まる。

が!

ある日、命を救ってやったネズミから「エラファ軍が報復の準備を完了して出発した」という情報を聞きます。

奇襲は撃退したものの、侵攻は続きます。

地中からのトンネルが完成してしまえばウォーターシップダウンの敗北が確定するところまで追い詰められます。

一計を案じたヘイズルは人間集落に突撃し狩猟犬をおびき出します。

エラファの軍勢に狩猟犬をぶつけて解散させることに成功します。

しかしヘイズルも家猫に捕獲されてしまいます。

あわやというところでその家の少女に救われ解放されました。

やがて時が流れて老いたヘイズルのもとに神話に語られる伝説のうさぎとおぼしき光るうさぎが現れて「ヤらないか」と誘われ、応じたヘイズルは空へと昇っていくのでした。

めでたしめでたし♪

 

というのが物語。

結構残酷描写も有り、あまり児童向けとも言い難い内容です。

なんならアニメ版でも残酷描写のせいで子供トラウマ問題が発生してしまいPTAから苦情が相次いだほどでした。

さらに子供向けじゃないのが

   設定の緻密さ

言語はおろか宗教、はては死生観まで設定されてます。

そもそも児童文学に「設定」って用語が似つかわしくないのだが(^^;

うさぎたちが会話してるので一見してファンタジーと思われがちだが、

   これは完全にSF小説

であるw

なので私の大好物です(*^-^*)

アニメ版はイギリス製なのでハイジみたいな日本風カスタマイズされてないせいであまり評価されないんですが、原作の無常観みたいなものがガッツリ表現されてて個人的には好きです。

特に作中歌の「Bright Eyes」アート・ガーファンクルは痺れます。

日本語訳カバーは井上陽水さんでこっちも融けます。

 Bright Eyes 炎のよう

 Bright Eyes 何を見つめて

 光り輝き 燃え

 そして消えた

 Bright Eyes

死の匂いが立ち込めていても前に進んでいくうさぎたちが歌詞に重なります。

 

 

 

で、

やっと本題w

AOZ アドバンスオブゼータ に登場するTRシリーズのMSにはいちいちこのウォーターシップダウンのうさぎたちの登場人物の名称がつけられてます。

 TR-1 ヘイズル :主人公

 TR-2 ビグウィグ(大型キャノンパーツ):ヘイズル一行の一人

 TR-3 キハール(プロトアッシマー):ユリカモメ

 TR-4 ダンディライオン(大型脚部):ヘイズル一行

 TR-5 ファイバー(大型ブースター)+フライルー(プロトギャプラン

    :ヘイズルの弟とその渾名

と、ここまではまとも。

わりと主人公がらみのネーミング。

こっから怪しいw

 TR-6 ウーンドウォート :エラファ軍事独裁者のジェネラル・ウーンドウォート

 TR-6 インレ :宗教上の死神または月

 TR-1 ハイゼンスレイ(ヘイズルの進化後):エラファの反逆メス

 TR-1 アウスラ(ハイゼンスレイ進化直前)

        :称号。ヘイズルアウスラはヘイズル隊長

 ラーユニット(TRの追加武装):称号。ヘイズルラーはヘイズル族長

 フルドドユニット(同上):車、トラクターなどの人間の乗り物全般

ヘイズルの仲間はもっとたくさん登場するので名前に困ったわけではなさそう。

でも好きな小説がガンダムでネタにされててなんかときめくぜw

 

んで、このTRシリーズのネーミングにはもうひとつ法則があって

   TR-6ウーンドウォート + TR-3キハール = TR-6キハールⅡ

   TR-6ウーンドウォート + TR-5フライルー = TR-6フライルーⅡ

6号にほかのパーツつけるとパーツ側の名前になります。

そんな中、異端が・・・。

それが

 

HG TR-6ヘイズルⅡ 公式画像

え? コンポジット・シールド・ブースター2個つけただけじゃね?

ヘイズルⅡのヘイズル部分どこいったw

ヘイズルⅡのキット発売以来ずっと気になってました。

つっこみたくて仕方ありませんでした(^^;

しゃーないやるか(^_-)-☆

 

いくぞ!

ウーンドウォート♪

Lets Go ウーンドウォ~~~ト♪

 

HG TR-1 ヘイズル改

今こぉそー 合ぁ体~~~♪ 

   ↑ 分かる人には分かる合体のテーマw

 

 

 

 

 

 

HG TR-6 ヘイズルⅡ

アップ

ウーンドウォートの手足を折り畳んでコア状態にしてヘイズルの手足を取り付けてます。

ふぅ・・・スッキリ(^^)/

 

 

 

以上です。

ところで今回

   本体くろうさ + 手足ティタ旗

のルール違反ってかミキシング。

理由があります。

答えは次週ウーンドウォート完結編まで!

【プラモ】ガンジオに出なかったの悔しい(;_;)

以前にもちょろっと書いたんですが、

   AOZ(アドバンスオブゼータ)は非公式

でして、ちょっと強さにファンタジー入ってます。

第一作目の「ティターンズの旗のもとに」の段階で

   グリプス戦役時なのにカタログでクスィー超えちゃってる

MS祭りなのでしゃーないっス。

そして小さい続編がいくつかあるんですが、メインストリームの続編が

   AOZ インレ くろうさぎのみたゆめ

です。

TRシリーズの最終形態がインレなんですが、グリプス戦役後にティターンズ残党がこのインレの上半身をレジオンに奪われ、火星に持ち込まれたせいで政権が

   マーズジオン(原住民) → レジオン(侵略者)

に移ってしまい、ティターンズ残党がインレ奪回に奮闘する話です。

本来、協力関係としてティターンズ残党とレジオンは火星に来たはずなんですが、強制的にティターンズ資産が奪われたので、赤く塗られたレジオンMSは「鹵獲機」という表現がされてます。

以前ご紹介した

 

アクア・ハンブラビ

これもそう。

んでこのときご紹介した

 

アクア・ウーンドウォート

これは嘘入ってます。

中身のTR-6ウーンドウォートが「ティタ旗」で、外のアクア・ハンブラビⅡが「くろうさ」なので時代があってません。

正しくは

 

HG TR-6 ウーンドウォート・サイコブレードカスタム 公式画像

こっちのくろうさ版のはず。

レジオン総帥のアリシア・ザビをはじめ、彼女の親衛隊であるクローンたちも全員強化人間。

額に精神波増幅アンテナが増設されてます。

 

エロいおねぇちゃんが額についてる

こんな感じ。

ちなみにめっちゃ強い。

インレのコアパーツでもあるし、搭載機でもあるキハールⅡ(アッシマーもどき)6機のコアパーツでもあります。

地球脱出時にインレは下半身のダンディライアンを失って、上半身のファイバーだけになったのに実質単体で火星の制空権を掌握してしまいます。

アリシア「お空はインレのもの」

以降、火星で空中戦は行われなくなり、地上戦と地下海戦が主戦場になります。

 

・・・ただどうにも・・・

 

   色が嫌い!

 

これまでAOZといえば

   連邦っぽい 白紺 と ティターンズっぽい 紺黒

のどっちかだったのに

   青成分のない黒 と フレームが灰

なの違和感ゴリゴリ。

なので・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

HG TR-6 ウーンドウォート・サイコブレードカスタム

女の子乗ってます♪

アップ

ふう・・・スッキリ(*^-^*)

形状は違うもののハイゼンスレイⅡにもサイコブレードがついてるのでティタ旗時代になくはない形態・・・なかったけど(^^;

 

以上です。

 

【プラモ】姫プラと言えなくもない・・・言えんなw

 もうすぐプラモ記事も100稿(これが97記事目)。

 100稿目をアレにするためのこの記事は数合わせという説もあるw

・・・という内容の記事を書くために作成したはずのキットだったんですが、びっくりするぐらいのお気に入りができてしまうという謎現象♪

では記事をば

 

 

 

前回かなりがっつりご紹介した

   境界戦機

なんですが、紹介した女の子キットが特別にクソだっただけでロボットのキットは高クォリティー揃い。

ただデザインがひどい。

主人公ロボはご紹介通りカッコいい。

コレな

困るのは他がカッコ悪い。

ヒロインのシオンちゃんのロボすらクソダサい。

これじゃい。

 

 

 

HG メイレス レイキ

作中唯一の飛行タイプという特徴が頭のダサさと変な黄色で台無しである(-"-)

なのでコレを売り物になるように手を入れることに。

そのためにご用意したのが、

 

 

 

 

 

境界戦機 武器セット vol4

ディテールの少ない手足をヒロイックなものに交換して、さらに頭を作り直し。

この武器セットの頭は画像だとわかりにくいけど

   カメラアイがリアル路線っぽすぎてほぼアーマードコア

というのがヒロインロボに向かない。

ほんとに数合わせ記事用の適当ビルドだからここまでやる予定なかったんだけど、色塗ってポーズつけてたらドンドン愛着が・・・(^^;

完成したのがコチラ

 

 

 

 

 

 

 

 

女の子はピンク!

大きめのレンズと小さいマスク

アップ

腰アーマーをハートっぽく♪

ちょっとクローズアップした画像撮り忘れたけど、手に持ってるのは薙刀です。

・・・これは売れるっしょ?w

ちょっと前回のキットのせいで誤解あるかもだけど中身のシオンちゃんもちゃんとかわいい。

 

設定画

ボックスアート

このロボは売れる! ←確信

アニメはわからんけどw

頭の作成は大成功してると思うんだけどどうだろう?

顔面のレンズ部分を大きめに確保して、下地にラピーテープを貼ってからレジン加工しました。

口元のマスク部分も小さめに作成。

ヒロインメカの頭になったかと♪

 

 

 

一応、並べてみる。

 

 

 

ブ~~ン

アップ

がんばったけどこのシオンちゃんにポーズとらせるの無理だ orz

ロボットは売れるがシオンちゃんは無理だ(>_<)

 

 

 

 

 

以上です。

次週からは3連作記事の予定です。

 

 

おまけ

 

この組み合わせなら現在放送中のシンデュアリティももっと売れると思うんだけどw

【プラモ】最悪と最高

今回は失敗のお話。

2021年にバンダイナムコの尻の穴からひりだされたクソofクソキットについて語ろうと思うんだが、そもそも出自もクソである。

それが鉄血キットのヒットに舞い上がってやらかした

   境界線機

である。

キットの出来がものすごく評価されたオルフェンズで

   アニメ + プラモ

をワンセット売りするメソッドが久しぶりに成功したサンライズバンダイ

そこでガンダムブランドに頼らなくても

   俺たちはやれるはず!

と勘違いw

この失敗は定期的にやらかしてます。

前回、革命機ヴァルヴレイヴの時に失敗したのは

   模型のブームがきてなかった

から。

今回はコロナの影響もあって模型ブームの真っただ中♪

勝ったな!ガハハw

だが調子に乗り過ぎてやらかす・・・。

誕生した境界戦記は作品としては無味無臭。キットは攻めすぎてカッコ悪いという

   トータル

で失敗するという惨状。

 

まず作品だが、こちらは第1シーズンで

   日本がアメリカ、EU、中国、オーストラリアに分割統治

されているという設定をたっぷり語っていてなかなか面白かったが、設定を語るのに必死になりすぎてストーリーは陳腐。

日本を境界まみれにしてる4ヵ国ですら持て余す暴走野良戦闘AIとの戦闘が物語の柱になってるんだけど、オチまで完全にテンプレ。

設定を語り終わっていよいよシーズン2から物語が・・・。

 北陸に新日本作ろう → できた → 終わった

恋愛的な人間ドラマも特になく、エース同士の白熱の戦いもちょっとしかなく、ただ歴史が動きましたっていうのが語られるだけ。

この作品が無味無臭といわれる所以である。

傑作でも駄作でもなく、ただただ

   話題性がない

作品でおわってもた( 一一)

続いてキットである。

最初の主人公機は癖が強いけどカッコいい。

 

境界戦記 メイレス ケンブ

ただ癖が強いので

   誰にとっても80点

とは言い難い。

そしてこっからが大惨事。

境界戦記ロボをZガンダムに例えると

   ケンブ = MkⅡ

になると思っていただきたい。

その上で以降登場してくるロボット・・・

メタス、リックディアスハイザックマラサイ、敵も味方もなにもかも全部クセが強い上にカッコ悪い(/ω\)

それがいちいち全部キット化。

製品としてはなかなかの高クォリティー(主にエッジがビンビン)なんだけどデザインがクソ。

そしてZガンダムに相当する新主人公機までクソ orz

もう地獄。

かわいそうなのは小売りさん。勝手にバンダイからガンガン送り付けられる。

せめて味方側のメタスやリックディアスだけがキット化されたんなら被害は少なかったんだけど、敵の雑魚までキット化したので被害甚大である。

これらを拒否ったらガンプラの再販品が送ってこなくなるのが悪質である(^^;

そんで在庫は主に福袋で処理されて結局消費者にも・・・誰も幸せになれなかったという・・・(-"-)

 

そして2021年を代表するクソキットが境界戦記から湧いてしまいました。

デザインはともかく品質は良かった境界戦記キットにおいて

   品質が腐っていた

せいで全モデラーにワースト認定されてしまったゴミがこちら・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

紫々部 しおん

えっと、上から順番にいこっかな。

 顔が似てない

 後ろ髪の処理が悪くて首が前にも左右にも動かない

 異常に肩幅デカい

 肩関節グニャグニャ

 肩にも肘にもロール関節(横回転)がないので肘下の向き固定

 ぶっとい二の腕

 肘関節90度曲がらず

 横隔膜(胸下)あたりに関節があるのに白衣でピクリとも動かない

 スカート長くてふともも上がらず

 つま先に関節あるのに構造的に動かない

そして笑っていただきたいのが、

 

 

 

つるんw

背中がわかりやすい。

ディテール薄すぎ。ロボコンの背中か?

全身シワとかほぼない。

いろいろ挙げたけど個人的に最も深刻なのは肩グニャグニャ。

機構の設計にセンスがない。

さらにこのキット、傑作と名高い30MSリシェッタの半年後に出たという逆オーパーツ

リシェッタで比較するなら

   リシェッタ 2300円

   しおん 3300円

値段も異常。

ひどいっしょ? www

去年、中古屋で1000円なってたのでネタとして購入。

組み立てて酷いのを確認後、押し入れにそっとしまってました(^^;

 

 

 

んで、今回これを押し入れから出してきたのにも理由がありまして・・・ここからが本題。

水星の魔女が盛況のうちに終わったじゃないですか・・・当然バンライズタッグはやらかすわけですよ( 一一)

そもそも境界戦記の反省を踏まえて30MMのアニメ化に不安があって、ガンダムの皮を被せたのが水星の魔女だと思われ。

なのにまた・・・クセ強よオリジナルロボ。

それが

   シンデュアリティ ーノワール

まあその前にサクガンでもこけてるのは置くとしようw

アニメだけにしときゃいいのにプラモも同時展開。

ガンメンっぽい主役ロボ・・・クセがすごいぃ ← 千鳥っぽく

特に額のツノが

   にこちゃん大王っぽさ

激増しw

もうこの時点で売れるかどうかはアニメの人気次第。

そして息をするようにヒロインもプラモ化。

いつもお世話になってるおもちゃ屋さんにも詰んでた。床に直置きなのもお察しw

なのでお付き合いで一個面倒みることに。

さっそく組み立て

 

 

 

 

 

 

 

 

FRStandard ノワール

あら かわいい♪

横から

ちゃんとしてます。

ガラケー写真しょぼいけど(^^;

ここ最近の30MSやトーカイテイオーのノウハウが遺憾なく生かされてます。

この状態が素組みです。

ホントは全身に艶消しトップコート。後ろにだらしなくひっかかってるジャンパーにクリアでヌルてかトップコートの予定でしたが、ここ最近湿度が高くってスプレー塗装ができませんでした。

タイミングを計ってたんですが結局やれず。久しぶりの月曜更新はその影響。

さて、このノワールちゃん・・・1個だけ問題を抱えてます。

それが、

    4200円

高い!

じつはプラスチックの量やセット内容を吟味すると意外と妥当な値段なんですが、ちょっと思い入れがないと出せない値段。

うん。 高いよ!

・・・とか思ってたら、この子

   記憶喪失無垢アンドロイド

系のテンプレっぷりがまあまあ刺さって少し人気でてきた♪

キットの在庫も少し動いた模様。

 

 

 

以上です。

次週もう一度しおんちゃん登場予定。

え?

【プラモ】じじぃモデラー達のアコガレ

さて F.S.S. なんですが

   ファイブスター物語

の略です。

おっさんどもの間では有名な作品ですが、

   作者の気まぐれ

で設定やストーリー(発表済みのものを含む)がガンガン変更されるので考察するのがアホらしい作品です。

 

エルガイムのリブート(過去編:ORIGINシャア編みたいなもん)としてスタート

・まったく予告なく突然、エルガイムを原案としたエルガイムと関係ない別作品といいだす

・9年休んで復活したと思ったら別アニメ(花の詩女ゴティックメード)に合わせて作品全面リニューアル(ロボットの名前がモーターヘッドからゴティックメードに代わるぐらい徹底変更)

 

当然つじつまなどこれっぽちも合ってない。

しかもこれ以降の気まぐれ変更が予告されてる。

真面目にとりあったら負けである。

ストーリーうんぬんは完結を待ちましょう。

およそ50年ぐらい待ったら完結するはずですw

 

ただ登場ロボットが異常にカッコいい。

今回ご紹介するのはこのキット

 

   今回もガラケーすまぬ

 

 

 

 

 

 

wave パトラクシェ・ミラージュ

15年前に発売されたwaveのキットです。

本来F.S.S.のキットはボークスっていうガレージキット屋が模型の版権握ってたんですが販売当時はキャストキットでガレージキット丸出しでした。

当時1体1万~3万ぐらいしてたんですが、クロスミラージュあたりまではほとんど買ってました。

ガレージキットではずいぶん腕を上げさせていただいたものです(^^; トニカクヒドカッタ

で、このキットはwaveさんがガレキをプラモにして販売しなおしたもの。

まず、プラスチックがぼろい。

 

組み立て途中

15年前のしかもバンダイ以外のメーカーである。品質そのものが低い。

そしてはっきりわかるっしょ?

めっちゃ隙間できてはるw

この大きな隙間はUVレジンで埋めたんですが、逆の足の薄い隙間はクリップでしっかり止めて瞬間接着剤で埋めてました。

ところが夏なのでプラスチックが変形、完成時にパックリ割れてました。

うんボロいw

しかも

説明書の頭の部分

信じられるかい?

両側からパクっと合わせて上からフタするだけなんだぜ(/ω\)

マスク部分なんかの繊細なとこも分割されてないいんだぜ。コリャスゲー

しばらく前に紹介した食玩に劣ってるんだぜw

 

で、なんでこの15年前のごみキットに手を出したかというと

   押し入れから発掘された

から(^^;

組み立て前からもう塗装でごまかすしかないのが分かっていたので

   金色にこだわってみる

がテーマに決定。

そこで

   ガンダムマーカー MEPEホロイエロー

である。

このホロシリーズは生半可な偏光塗料よりはるかに虹々になる代わりに下地の影響をモロに受ける(透ける)。

だからメタリックでありながらあくまで黄色であり、金色にはならない。

いや、そもそも金色はメタリック黄土色であってメタリックイエローではない。

そこで下地の色作りにこだわりました。

 黒サーフェーサー

   ↓

 アサヒペン 真鍮メッキ調スプレー

で深い真鍮色(赤銅色)に。

ここからのホロイエローで金色の虹々が実現できました。

 

 

 

 

 

パトラクシェ・ミラージュ

アップ

 

むう・・・ガラケーだとまったく伝わらねぇ(-"-)

いい感じに成功しました♪

ただ欠点もあります。

ガンダムマーカーはアルコール系なのでデカール糊が使えない。

塗膜がドロドロに溶けちゃう。

15年前の水転写デカールは糊が死んでる。

なので別にデカール糊を用意しないと付属のデカールが貼れない。

作戦が必要。

そこでいったん

   水転写デカールをプリンター用のラベルシール(極薄透明)に貼る

という方法を使用。

若干分厚くなるけど、メタリック系だと影響は出にくい。

ここまで準備したのに問題発生。

額の小さいエンブレムはうまくいったのだけど、残念ながら脛に貼る細長いデカールとかが台紙から剥がせなかったのだ。

やはり15年物はダメだね(^^;

とはいえ虹々金色は成功♪

まあ満足。

 

 

 

以上です。

次回はどれ行こうかなあ・・・

実はここ最近、模型を作りまくったので撮影待ちが結構あるのだ。

パトラクシェ・ミラージュもそのひとつだった。

さて鮮度重視でいくか、面白さ優先でいくか・・・悩ましい( 一一)

【プラモ】第13独立部隊

今回はちょっと本題までに時間かかります。

カメラもガラケーでごめん。

きっかけはコレ

 

 

 

ポスター調

ガンダムジオングガンキャノン(カイ機)を足したらバランス悪くなった件。

当然早急にハヤト機を追加する必要が発生。

もちろんガンキャノン(ハヤト機)を用意するのが正当。

ジオングを背景に置いてるからガンタンクは引退済みのハズ。

だが絵的に面白くない。

やはりガンタンクか?

なので

   正しいガンタンク

を考察することにしました。

 

 

 

さてこの元旦苦・・・お年玉をあげる側になってからというもの元旦には苦しみしかない・・・というのはさておき(^^;

さておいてもガンタンクは嫌い。

このガンタンク、ドクトリン的に納得できない。

ジオンは兵器開発時に

   新環境には新兵器

という基本概念があり、

 地上戦 → グフ

 水中戦 → ズゴック

 宇宙戦 → MA

というふうに想定される戦場に合わせて新型が用意されました。

これは生産的な進化においても

   航空機(航宙機) → MS

という段階を踏まない進化が可能になった要因でもあります。

技術屋志向やクリエイター気質といった感じ。

対して連邦は

   新環境に新装備

という概念です。

こっちは性能より生産性を優先する企業型の発想です。

連邦としては、ジオンとの戦争が想定された兵器開発に当初

   セイバーフィッシュ(航宙機) → コアファイター(航宙機)

という単純進化で対応予定でした。

コアファイターのなにが進化点かというと、多目的化です。

機体を折りたたんで部品化することで様々なオプションと合体可能になる目的で設計されました。

具体的にはコアブースターが登場してますが、Gファイターも本来は戦闘機用の外装だったかもしれません。

アームドベース・オーキスもMS登場前にコアファイター用に設計されたものの再設計だった可能性があります。

 

で、

改めてガンタンク・・・。

   航宙機 → 戦車

なぜに退化?

じつはコロニー内の制圧用に戦車の需要があって、オリジンではMS登場前にキャスバル坊やがガンタンク乗ってます。

都市内のインフラ(道路設備)を利用して高速移動する制圧兵器は確かに存在理由がある・・・んだけど、普通空母には載まねぇw

ガンダムの前段階としてガンタンクっていうのは無理があるのだ。旧作が間違っててオリジンが正しい。

 

そこでガンタンクを再定義。

従来の

   タンク → キャノン → ダム

っていう進化の結果っていう流れを排除。

 ・拡張型のコア(ガンダム

 ・装備一体型(ガンキャノン

 ・非人間型(ガンタンク

の3パターンのトライアルが行われたと再定義。

そこで多脚。

スラスター内臓の多脚なら宇宙でも有利。ただし制御が難しいので実験中という設定。

その上で名前がガン「タンク」なので履帯を装備。これでインフラ利用も楽々♪

 

ここまで製作前に決定。

 

 

 

部品調達

 

HG ガンキャノンククルス・ドアンの島)カイ機

コレに

30MM ヴォルパノヴァ(タンクver)

コレをプラス。

したんですがボリューム不足だったのでさらに

 

30MM エグザビークル(タンクver)

コレを混ぜて三身合体。

   コンゴトモヨロシク

したのがコチラ。

やっと本題(^^;

 

 

 

 

 

 

 

 

シン・ガンタンク

横から

アップ

履帯

多脚スラスターで宇宙機動。

履帯でインフラ走行。

という2点はまあ理想通りに仕上がったかと♪

悩んだのは装備。

当初、ガンキャノンに同梱されてるスプレーミサイルランチャーの先端部分を両腕に取り付けて本来のボップミサイルを再現しようと思っていたんですが、別設定を思いついたのでこぶしに変更。

マゼラン級などの航宙艦から発艦した際に、反動の大きい武器を装備し、そのまま艦底などに逆さま(宇宙空間に上下はない)に張り付くことで反動を無効化します。

本来、艦艇に装備されるための兵器を取り外して携行することができるようになります。

 

ところで、ガンダム世界では

   実弾兵器と縁を切ることができない

という設定があります。

艦艇に搭載できる最大の火力兵器がビーム兵器で、これを艦載機が搭載できたという点でガンダムジオン軍にドン引きされるんですが、そもそも

   すでに Iフィールド と ビーム攪乱膜 が存在

してます。

理由は不明ですが、このビームは距離による減衰が激しい。

つまり

 ・拠点:Iフィールド

 ・施設:Iフィールド

 ・移動してない艦艇:ビーム攪乱膜

を攻撃するために最接近するかビーム以外の兵器が必要になります。

ガンダムもザクもバズーカから縁が切れないわけです。

 

ところでこのバズーカに関して面白い設定があります。

もともとはファーストの原初のファンは喫茶店などで集まって設定の考察なんかをみんなで考えたりして作品を楽しんでました。

当時は大規模集会的なものはなく、草の根的な集まりでした。

たくさんの集まりがあったのですが、割りと相互に仲が良くって

   作った設定のよくできたもの

が統合されて周知されたりしてました(主に東京都内限定で)。

AMBACの設定なんかもココ出身です。

で、これを弱小アニメ誌のアニメックがとりまとめて記事にしたせいで何となく公式設定っぽく語り継がれ、のちに本当に公式が設定として認知します。

その設定の中の

   ガンダムのバズーカが3種ある理由

が秀逸です。

単純に作画の乱れなんですが、

 ・当初

 ・地球に降りてから(色が違う)

 ・決戦(大きさが違う)

とアニメ制作時期で違いがあります。

ファン設定だと

最初にガンダムと同時に携行武器として拠点攻撃用の「ガンダムバズーカ」が開発。

ところが途中で対MSで使用可能な弾頭が開発され「ハイパーバズーカ」を新造。

ここでサイド7到着。ザク襲撃。

なので初期ガンダムはハイパーバズーカ装備。

ところが新兵器であるハイパーバズーカは宇宙で弾切れ。

地球でガンダムバズーカに切り替える。

最終決戦時にはバズーカの量産が間に合わず、サラミス級のロケット砲を取り外しバズーカに転用。通称「ロケットバズーカ」に。

艦載用なんで小型。

ね?

いい設定っしょ?

ホンマにただの作画不安定のせいなんだけどね(^^;

というわけでうちのガンタンクはバズーカ装備です。

 

 

 

 

完成

というわけでEGガンダム終了です(*^-^*)

ちなみにこの中で一番安いのがガンダムで一番高いのがガンタンクっていうw

ジオングより高くついたぜ orz

 

 

 

以上です。

次回はF.S.S.の予定。

F.S.S.は分かるかにゃ?

まて次週!

 

 

おまけ

元旦苦の余りをつなぎ合わせてみたw

 

【プラモ】目一杯の あぁ 祝福を君に♪

まず、先週

   ルブリスジウが末っ子

って書いた次の日にデミギャリソンが発表されるっていうw

ただ公式通販限定品なんで突然発表だったんですよね。

12月までの店頭販売商品に水星の魔女はラインナップされてないんだよなぁ・・・。

1/100はエアリアルしか出てないので、バンダイとしてもまだまだしゃぶっていられるはずなんだけどねぇ(-"-)

 

 

そして今週はまたデジカメの調子が悪くって充電できない*1

なのでガラケーのクソ画像すまぬ<(_ _)>

 

 

 

 

 

さて今回は当ブログの水星の魔女最終回。

なのにカメラ壊れてるっていう orz

でもさっそくイクゾ!

 

 

 

 

 

 

 

「止めて見せます!」

アーアーアー♬ アアアァ~~~♪

アー♪ アー♪ ア~~~♬

全身をホログラム加工して、全身をニッジ虹にした

   ガンダムキャリバーン パーメットスコア8over

です。

最終回第24話にわずかな時間だけ登場した最終形態を再現しました。

画像だとシルバーになっちゃってるんだけど、現物はかなり虹々になってます。

額パーツのみレジンで新造し、それ以外のシェルユニットは少量のラメいりレジン盛りでツゥッヤツゥヤに仕上げました♪

かなりの自信作に仕上がりました(^_-)-☆ ガゾウヘボイケドorz

 

そして、水星の魔女シリーズ完結にあたって最後に作ったのが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

飛翔! からのぉ~・・・

コレ

お分かりだろうか?

謎のスラスターエフェクト作りました(^^)/

何が謎なのかというと

 

 

バックパック中央に注目

じつはバックパック左右の自由に稼働するパーツがスラスターのはずなのに、なぜかアニメ本編ではバックパック中央の

   ラジエーターっぽい部分

から謎の青いエフェクトを吹き出しながら飛翔してるのだw

この黄色いゲジゲジした部品は腰アーマーで隠れちゃってるふとももの裏にもついてるのでラジエーターに間違いないと思うんだけど、なぜか背中のここから噴射されてるw

8overになってからほとんど背中見えないんだけどね。

このネタを説明するためだけに4時間かけてスラスターエフェクト作ったったった

     (/ω\) ヒマカ?

内側に涙滴型の白いレジンオブジェ作って青いラメでゆっくりコーティング。

噴射されてるイメージのしぶきパーツ作って貼り付け・・・全作業

   少し盛ってはUVライトで硬化

を繰り返す難事業でした。

硬化前は液状で垂れちゃうから素早くこまめにやらなくちゃなのだ(-"-)

 

ちなみに発進時はヴァリアブル・ロッド・ライフルから。エリクト回収時は本来の2か所からエフェクトでてます。

 

      第24話

   目一杯の祝福を君に

 

 

以上です。

あ! そうそう

 

パーメットスコア5

塗りなおしたんじゃなくて

   ちゃんと2個買って

おります(^^; あーよかった♪こどもにうまれなくって♬

来週はこのクソ暑いのに元旦ネタの予定w

*1:+_+