ロボット物も紹介しなくっちゃね。
ところでこのアルドノア・ゼロ。評判が悪い。
理由は鉄血のオルフェンズと同じ理由。
悲劇が受け入れられない幼稚なおこちゃまが多すぎる
のだw
ローマの休日が受け入れられないのは幼稚って笑われるっしょ?
んでネタバレになっちゃって申し訳ない<(_ _)>
望んだ展開で約束されたカタルシスを得るのも物語の楽しみ方の一つだけど、それ以外の楽しませ方を受け入れられないのは「幼稚」以外に理由が思いつかない。
うっすら切ない
も美しいエンディングである。
なにせ監督が女の人だしね。
作品としては
巨大ロボ + 謎解き
っていう異色作。
無敵の敵ロボの弱点を分析しながらバトルします。
ちょっと時期的に主人公の天才っぷりが
ルルーシュにかぶる
っていうのがアンチを作った要素でもあるけど、言いがかりですな。
ここ最近では境界戦記もそうだったけど工業デザインが入ってリアル要素満点の味方ロボと、火星の遺跡で発掘された敵スーパーロボのデザイン的な対比も興味深いところ。
次々と現れる無敵の火星ロボからお姫様を守りながら倒していくうちに戦争から抜け出せなくなっていく学生たちっていうのがおおまかなあらすじ。
ちゃんと戦争の終結までいきます。
レイリー散乱がなにか分かるようになるおまけつきw