じつは同じキット4つ持ってます。
厳密には4つとも別のキットなんですが、金型的にはほぼ同じもの。
ランナーについてるタグに書いてる内容がほぼ同じなのだ。
それが
模型製作を復活するきっかけになったキット。
出展のアドバンスオブゼータ(AOZ)がマイナーすぎて説明に困るキット(^^;
AOZはタイトルで想像つくと思いますがゼータの外伝。
ティターンズってなんかあまりに唐突に新型がでてくるっしょ?
アッシマーとかギャプランとか類似品がないのにいきなりでてきます。
量産化と生産自体はティターンズ(ニューギニア基地)でやってるんだけど、ティターンズ・トライアル・チーム(T3部隊)ってのがあって、ここが開発をやってるっていう話。
ここで登場する機体は最終的に余裕でνやサザビーを喰ってしまえるようなとんでもマシーンになっていくので、公式に組み込まれることがないのは確定。
開発コンセプトの基幹に
要塞級MS(デンドロ)を作る
っていうのが最初からあって、その部品にあたる機体が順次登場してくる感じ。
まず、ガンダムMk2の設計図とジム・クゥエル(量産型Mk2)の部品からTR-1ヘイズルが誕生。
その後TR-3キハール(プロトアッシマー)やTR-5フライルー(プロトギャプラン)が完成してきます。
そしてビルドダイバーズでいうところのコアガンダムにあたるTR-6ウーンドウォートが登場してややこしくなります。
将来的にはデンドロ目指す開発するんですが、即物的な戦力の開発も必要なので
ヘイズル → ハイゼンスレイ
ウーンドウォート → インレ
という分岐をします。
ハイゼンスレイは後継機的な進化なんですが、ウーンドウォートは
キハール(プロトアッシマー)から開発した追加装備を装着
することでキハールⅡになったり(画像の後ろにいる青と白のヤツ)フライルーⅡになったりします。
さらにはプロトサイコガンダムの部品でギガンティックになったりもします(^^;
この流れで最終的には全部盛りのインレ(デンドロ)になります。
インレに関してはGジェネに登場しがちなのでデザインを知ってる方は多いかも?
でも正体を知ってる方は少数派じゃないかな(^^;
で!
インレはともかく個人的に
宇宙世紀ではウーンドウォートが一番デザインが好き
でありまして(/ω\)
公式キット化の瞬間にモデラー復帰しちゃった経緯があるわけです。
ただ復帰直後に作ったので、
シャーペンで墨入れと部分塗装(ほんの僅か)
以外は素組みです。
ずっと仕上げをやり直したいと思っていたのですが、いかんせん
ド限定品
でありまして、失敗すると取り返しがつかない(/ω\)ユウキガ
なので断念してました。
そして時が過ぎて・・・。
少し前に福岡のガンダムベースにいった際にベース限定の
クリアバージョン
を見つけて買っちゃいました。
本来、クリアは
クリアである意味はほぼ無い
実際にはトランザムなんかで意味があったりするんですが(^^;
まあなんというか・・・劣化だよねw
まず買うことは無いわな(^^;
でも次にウーンドウォートを作る機会があったら
全塗装
でいこうと決めていたので、クリアを受け入れました。
ちょっと事情があって(来週説明)放置になっていたんですが、梅雨になって塗装ができなくなる前に仕上げてみました。
女の子っぽいフォルムが映えるようにシンプルで清潔感のある白とメリハリのあるイエローオレンジで塗装。
クリアヴァージョン限定の関節の美しいメタリックブルーはそのまま成型色を残し、塗装部分だけ艶消しトップコートするという面倒なことやりました。
ところで
こっちの画像で印象的な、手に持ってる
コンポジット・シールド・ブースター
どこいった?
安心してください
じつは旧画像のキハールⅡにもC.S.ブースターついてたんですが、キハールユニットの印象が薄くなるので外してました。
その
クリアについてた青と白
キハールⅡについてた黒と青(ティターンズカラー)
の色を合わせるために全塗装しました。
しかも塗装の色味を狂わせないために両方とも
真っ黒に塗装
してから塗り始めるっていう面倒にもチャレンジ。
区別できないっしょ?
ところで・・・なぜC.S.ブースターを赤白に塗ったんでしょう?
答えは来週(^^)d