と、個人的に勝手に思ってるのがコチラ
ビルドファイターズトライの最終回に出てくるライトニングZの3号機カラー。
じつは未完成です。
左肩に貼る用のアムロマークの水転写シールを破ってしまい部品発注中です(TヘT)
本来、黄色の部品をゴールドで塗装したのでゴールデンウイークのネタにしようと思っていたのですが、別の記事を書いたので保留してました。
あまり写真には写ってませんが、胸の奥や腕の内側や脛の下にあるシリンダー内径をメッキにしてます。ちょっとしか塗ってないのに左腕の内側のテラテラの存在感すごいw
あと、なぜか不思議なことに大量に余っていたRGエクシアのシールを嫌味にならない程度に貼ってみました。小さい青い三角とかのヤツです。
ほんとはGEPゼータっていうキットを作るはずだったんですがこっちになりました。
GEPっていうのはガンプラ・エボリューション・プロジェクトの略。
ガンプラデザイナーの方が本気で設計したキットのシリーズで、現在5作品。
どれか一つぐらいは触っておこうと思って調べたんだけど、
とりあえずゼータかな?
って思ったわけですよ。
こんなことを書くとゼータの狂信者に刺されちゃうかもしれないけど、Cute☆はゼータが嫌いです。
全然リアルロボットじゃないところが好きになれない。
・胴体のど真ん中に頭を収納するための「空洞」が空いてる
・盾がないと変形できない
・変形するとき羽が背中からお腹にワープする
特に盾に至っては劇場版でジオに割られて、変形時に胸の下の顔と目が合ってしまい「あ・・・どうも・・・」的な気まずい感じにw
まあでもファンの多い機体なので、作り手の本気が感じられるのでは?と思って更に調べてみたらキットに致命的な欠陥が発覚。
羽の赤い縁取りが全部シール
ということ。
シールないと背中全部真っ黒です。
えー・・・本気だしてそのザマ?
単価が上がっても色分けしろよー。
黒を赤に塗るのはマーカーじゃ無理。絶対に下の黒が透けちゃう。
そのためにサーフェイサー(下地剤)っていうのを塗らなきゃなんだけど、基本的に臭いのでコミセンではやれない。
「そら見たことか。やはりゼータは駄目なヤツだぜw」
とか思ったんですが、一番かっこいいストライクを探してビルドストライクに行きついたこともあって、同じビルド系のライトニングZのキットをチェック(この時点では通常版)。
そしたら結構評判も良くてグッと気持ちが傾きました。
一応わずかに羽先にシール貼りを要求されるけど、貼らなくてもいいレベル。
完全に注文するつもりだったんだけど、検索するときに第2ワードにアスプロスっていうのが透けてたので興味本位でチェック。
全然こっちのがいいじゃん♪
しかも限定版キットなのに思ったほどプレミアついてない。
3500円(定価だと2400円)くらいだった。
うん。麗しいね。
白の映える機体なんでスミ入れを最小限に仕上げました。
ちょっと悩ましいのが羽のグレーの部分。
νガンダムのときにも思ったんだけど、本体の白を際立たせるには背後が白いとダメな気がする。
νガンダムはフィンファンネルがまさに白い屏風みたいだったからね。
アスプロスも羽は黒い方がいいかもしんない。
わざわざ取り寄せたりはしないけど、どっかで通常版のキット見つけたら羽のためだけに買っちゃうかも(^^;
ゼータはリアルを売りにしてる作品なのにリアルじゃないのが許せなかったけど、ライトニングは変形しないリアルさと、作品に合わせた子供っぽい必殺技が絶妙に同居しててすごく愛せます。
やるな! コウサカ・ユウマ!