【こたおし】この期に及んで新企画

もう残り日数もわずかになりましたね (-"-) サミシイ

同盟内外問わずいろんな方にこんな駄文まみれのブログにご来訪いただきましてありがとうございました。

ほんとに大量の【無駄話】にお付き合いいただいて感謝に堪えません。

なので最後にちょっとは為になるかもしれないお話をば。

 

 

 

「答えがある症候群」

命名された方がいます。

ちょっと尊敬してる経済コンサルタントの方が対談中におっしゃってました。

現代の過剰な情報社会化のせいで、多かれ少なかれ現代人は

   答えがある

と思い込みがちだし、とくに若い人には病的になってる例もあると。

静岡の某大学の入試問題で

   静岡をアメリカに売却することになりました。

   いくらで売却すればよいでしょう?

という問題が出たときのことです。

およそ1/4の受験者が解答できず、学校なり塾なりで試験後の答え合わせでも

   静岡のGDPが正解?

などの質問が相次ぎ、学校に問い合わせが殺到したそうです。

これは受験者の

   とんち力

を問う問題です。

人口比で割った数学的なアプローチでもいいし、なんなら

   売ってしまうなんてとんでもない!

と問題自体を否定してしまっても良かったのである。

ある意味、答えはなかったのだ。

でも

   ネットに答えが書いてある

時代で育った大きなお友達には理解できなかったわけだ。

 

個人的には大学入試で分かるのは

   特定のパズルが得意かどうかが分かるだけ

だと思う。

だからこういう人間性を計る問題は大好物であるw

 

だが答えがなさそうなのに答えがあってみたり、そもそも極めて常識的な答えが間違ってたりすることがあります。

新企画は

   「答え教えます」略して【こたおし】

です。

 

 

 

第一回目はいきなり衝撃的なやついきます。

 

   生命

 

についてです。

   他人の生命を奪ってはいけない

これは正解です。淀みのない正解です。

なぜなら所有権を含めなんの権利もないからです。

これを正解だと受け入れないと自分の生命が誰かに奪われても文句いえません。

命は大事です。

では命が大事と言うなら

   自殺はしていいの?

答えをお教えします。

   していいです

「自殺はダメ」と言う人の命は安っぽいものになります。

なぜなら

   命の最後を決める権利が本人にない

と思っていることになります。

最も大事な他人の権利を侵害していることになります。

もし他人の自殺を止めたいなら

   私のわがままを聞いてはもらえないだろうか?

   どうか私に付き合って生きていて欲しい

というアプローチしかない。

命の権利が当人以外にあるとしたら、

   かろうじてご両親にあるかどうか

である。

 

この正論を聞いてなんとなく不快にならなかったでしょうか?

もしくは激しく否定したくなった方もいらっしゃるのでは?

これには理由があります。

答えをお教えします。

これは

   教育 に見せかけた 洗脳

によるものです。

じつは我々はがっつり洗脳されてます。

   我々が自殺したら損する

存在にやられちゃってます。

犯人は

   支配者

でおま。

支配者にとって一番の損失は

   被支配者の減少

である。

特に集団自殺による規模の縮小は致命的。

なので太古の昔より制限されております。

その道具として最もオーソドックスなのが

   宗教

支配者が安心して支配するにはルールブックが必要です。

もちろんルールブックが存在することには支配される側にもものすごくメリットがあります。

「窃盗しちゃダメ」とかね。

でもルールの中に支配者に都合のいいルールがてんこ盛りに内包されてます。

自殺しちゃダメなのは命が支配者に帰属してるからなのねんw

これはあらゆる宗教で共通してる。

他の部分は宗教によって違ったりしてる。

一夫一妻制の宗教は多いけど、ドルイド信仰だと一夫多妻だし、日本の古来だと

   村単位で乱交状態(多夫多妻)

だった地域もある。生まれた子供は家の子供じゃなくて村の子供になる。

だけど浮気に敏感になるのは洗脳のおかげなんだ。

なんなら

   愛がいっぱいあっていいじゃん

って否定できる?

おっと話がそれましたねw

 

 

 

今回の答えは以上です。

   しんでもいい

   それでも生きてる

そこに生き続ける意味と愛おしさを感じませんか?

これは答えじゃなくて感想。

正解や正論は正しさには直結しません。

例えば

二人で海で遭難したとして

絶対にどっちかしか助からないとする

当然どっちかが助かるのが正解

でも一緒に手を取って消えてしまうのが一番納得できる

あくまで正解は選択肢の一つにすぎません。

正解であるという事実は参考にするときの要素にすぎません。

それもまた正解の答え♪